フェイスパックをするにあたって気を付けること
肌を綺麗なまま保ちたい思いでパックをしている方は少なくないと思います。また、パックの使い方これで会ってるのかな?と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回はフェイスパックを使用するにあたって注意するべきポイントをまとめましたので是非参考にしてください♪
NG1.毎日パックを行う
フェイスマスク後はお肌がうるおいますが、このとき肌の角質層がふやけて、バリア機能が一時的に低くなっています。
そのため美容成分は浸透しやすくなるものの、ほかの成分や外部からの刺激も受けやすくなってしまうんです。
[普段の肌]
[フェイスマスク後の肌]
週1回程度なら問題ありませんが、毎日続けると肌が弱ってしまう可能性が。敏感肌の人は特に注意してください。
NG.2
フェイスマスクは乾きやすい素材でできているため、長時間つけても効果は上がりません。15分頃からシートが乾きはじめ、肌の水分を吸収してしまうこともあります。
シリコーンマスクノリンク
毎日やるのはNG!?「フェイスパック」のもっと効果的で正しい使い方をCHECK✓
Photo by:www.instagram.com
毎日パックしてるし、それだけで安心♡というそこのあなた!本当にそのパックの使い方は合っていますか?!自分では正解だと思っていても、実はパックの効果を半減させている可能性もあります…美容好きさんも初心者さんも、改めてフェイスパックの正しい使用方法を見直してみてください!
NG3 洗顔の代わりに使えるパックダメ
洗顔代わりに使える朝マスクが人気ですが、皮脂や毛穴の汚れをフェイスマスクで落とすことは難しく、洗顔は必須です。美肌を目指すなら、朝の洗顔はサボらないで!
NG4 大容量パックを3か月以内に
個別包装より割安になるため人気の大容量タイプですが、開封してから3カ月程度で使い切ることがおすすめです。防腐剤などが入っていても、開封後は確実に劣化していきます。
フェイスパックの保管状態を気にする人は少ないのではないでしょうか。小包装されたパックが箱入りになっているものは多いですが、多くの人がそうした商品は店頭で置かれているように立てて保管しているでしょう。
見た目は綺麗に片付きますが、実はそれでは十分にパックの美容液がシートに行き渡らず、ベストな保管状態とは言えないのです!
シート隅々まで美容液が染み渡るようにするには横にして保存するようにしましょう!また、使用する前はパッケージの上から美容液を均等にするために軽く押し広げましょう。
NG5 荒れてるときはお休み
肌が荒れているときは、有効成分を浸透させることよりも、刺激の少ない化粧品でシンプルにケアすることが大切です。特にビタミンCは刺激を感じやすいので、注意しましょう。
NG6
-
フェイスマスクの 厚みと保湿力は関係ありません
肌が透けて見えるほど薄いマスクより、分厚いマスクの方がしっかり保湿できそうなイメージがありますが、生地の厚みと保湿力は関係ありません
NG7
-
】冷やすのも温めるのも ほぼ意味はありません
フェイスマスクを冷やして使うと、毛穴引き締め効果が期待できますが、直後の一瞬だけ。 一方温かいと成分が浸透しやすいイメージがありますが、シート自体の美容成分が溶け出したりして、本来の効果を発揮できなくなることもあります。フェイスマスクは普通に使いましょう。
NG8 酸化チタンの美白効果は一時的なもの
酸化チタンは、ファンデーションなどのコスメの着色料としてよく使われています。 美白をうたうフェイスマスクに酸化チタンが入っているのは、白くなったような効果を演出する目的がほとんど。その効果は長続きしません。
NG9
-
【真実⑩】超敏感肌さんは 圧縮フェイスマスクと化粧水が◎
超敏感肌で市販のフェイスマスクが合わない人は、化粧水や美容液でオリジナルパックを作るのがおすすめです。 ドライタイプのフェイスマスクに、手持ちの化粧水や美容液を染み込ませるだけでOK!