エアコン掃除を自分でしよう！
気温も徐々に上がりいよいよ夏本番になりますね。久々にエアコンの電源を入れる前にお掃除はできていますか？汚れたままのエアコンを使用すると、エアコン内のカビやほこりがエアコンの風と一緒に外に吹き出されます。エアコンの風が臭うようであれば掃除をするタイミングです！そのまま使い続けると、エアコンから吹き出される空気に多量のカビが含まれ、夏型過敏性肺炎などの原因になることもあります。
夏型過敏性肺炎って・・・
◆どんな病気ですか？
一般的な肺炎は細菌やウイルスが肺の奥にある小さな袋状の部分（肺胞）に感染して炎症を引き起こします。一方「過敏性肺炎」は、それ自体に病原性のないカビや化学物質などを繰り返し吸込むうちに肺がこれにアレルギー反応を起こして発症する肺炎です。何十種もの過敏性肺炎のうち、「トリコスポロン」というカビを原因とし、高温多湿となる夏季をピークに発症するのが夏型過敏性肺炎です。
◆症状と治療法は？
トリコスポロンを吸込むと、発熱や咳、呼吸困難、だるさなどの症状が現れます。カビが潜む自宅等を離れると症状が良くなり、再びその環境に戻ると悪化することが特徴です。
治療の基本は原因となっているトリコスポロンを吸込む環境から離れることです。症状が強い場合は入院してステロイドによる治療を行うこともあります。
◆どんなことに気を付ければよいのですか？
トリコスポロンは本来、暖かい地方の古い家屋に繁殖しやすいのですが、住宅の気密性が高くなり、寒冷な地方でもカビの繁殖に適した環境が作られやすくなっています。特に、日当たりや風通しの悪い水回り、北側の押入れやサッシ周りなどはチェックが必要です。また、エアコンの内部が繁殖場所となることもあります。
カビを除去する時は、掃除機や乾拭き、水拭きは禁物！逆にカビをまき散らしたり、湿気を与えてしまいます。消毒用アルコールで拭き取りましょう。エアコンは切る前に15分程度送風運転すると内部を乾燥させることができます。すでに内部にカビが発生している場合は、専門の業者に依頼するとよいでしょう
参考：日本呼吸器学会ＨＰ オムロンヘルスケアＨＰ
カビ・埃の確認方法
エアコンの送風口を覗いてみてください！黒い斑点が見えたらそれはカビです。送風口が暗くて内部がよく見えない場合は懐中電灯・携帯電話のライトを使用し確認しましょう。
↑黒い斑点がありますよね？？これがカビです。
カビがみられた場合、やはり掃除をお勧めします。(カビがなくても年に一回の掃除と思って綺麗にした方がいいんですけどね♪)
カビ・埃の掃除方法
- エアコンのフィルターを外す
- 掃除機でフィルターのカビ・埃を吸い取る
- 水で洗う
すごくシンプルですよね！時間さえあればだれにでもできます！ただ
・外した後元通り戻せるようにすること
・フィルター以外の掃除(奥の部分)が製品によっては掃除しにくい場合があること。
・フィルターを洗う際、力加減を間違えて壊してしまう場合があること。
・エアコンが高い位置にあるので掃除がしんどい・疲れてしまうこと
を考慮しなくてはなりません・・・・
だれにでもできそうだけど時間ないし手間もかかりそうだし年に１度くらいだし、プロにお願いしたほうが安心じゃん・・・ってことで業者に任せるのもありかもしれませんね！
株式会社ＫＩＲＥＩ＿ｐｒｏｄｕｃｅ
◆きちんとした研修を経たスタッフによるリピート率80%を誇る エアコンクリーニングプロの仕上がり
◆仕上がりに納得が行かなければ、再作業してくれる！
◆哺乳瓶を洗えるくらい安心安全のエコ洗剤を使用！
◆追加料金なし！完全固定料金制なので汚れ具合などで料金が上がることなし！
◆アルバイト員による作業はありません！、ハウスクリーニングを専門職とするプロのみが行います！
